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燃えよトレラン | 『燃えよトレラン』ではトレランに燃える、熱きランナーたちを紹介していきます。

小長谷秀明さん

2012/10/05 今回の主人公

第36回 小長谷秀明さん

小長谷秀明さんとは、09年6月にハセツネのコースで知り合いました。それ以来、トレイル、たまリバーラン、ロゲ等ご一緒させて頂いております。トレイルランに真摯に取組む姿勢にはいつも頭が下がります。最近はお忙しそうでご一緒してませんが、ハセツネが終わったら昨年は全部キャンセルだった、たまリバーを企画してくださいね。(紹介者=福澤直樹)

いつから山を走るようになったのですか?

2008年のハセツネ打ち上げ(@駒鳥山荘)「甲武相山の旅」の管理人の方はもちろんですが、奥宮さんにも来ていただきました!
2008年のハセツネ打ち上げ(@駒鳥山荘)「甲武相山の旅」の管理人の方はもちろんですが、奥宮さんにも来ていただきました!

今から5年前の2007年、トレランのエントリー合戦(笑)に火がつき始めた頃です。当時、ハセツネのコース紹介及び分析等で有名だったブログ「甲武相山の旅」に出会ったのがきっかけでした。
 ブログの管理人の方とは同じ年齢だったこともあり、すぐに連絡を取り合える仲になりました。その方は残念にも2年前に旅立たれてしまったのですが、当時いろいろとトレランするにあたってのアドバイス等を受けたり、ハセツネコースの道案内をしてもらい、トレイルランへのきっかけをつくってもらいました。
それ以後は、コースの起点である武蔵五日市まで車で1時間かからずに到着できるということもあり、頻繁にハセツネコースを練習コースとして利用するようになりました。
幸運にもその方のおかげで、その年のハセツネにも出場し14時間ちょっとかかりましたが、見事に完走できました。
 翌年はサブ12を目標に徹底したコースの走り込みを行い、1周ぐるりを含めて、コースの試走を合計で4周半やったんですけど、最後に金比羅尾根でハンガーノックを起こし、まさかの失速。タイムは12時間11分、残念な思いをしました。それからは毎年かかさずハセツネにはエントリしていますが、なかなか自己ベストを更新できずに現在に至ってます。

これまでトレイルランをやっていて最も感動した事は

谷川岳馬蹄形コースを1周日帰りツアーにて
谷川岳馬蹄形コースを1周日帰りツアーにて

トレイルではないんですけど、ハセツネを完走するにあたり長距離用の練習ということで、トレランを始めた2007年に「奥武蔵ウルトラ」にエントリーし、初めてフルマラソンよりも長いレースで完走した事です。トレイルではないし、ウルトラといいながら78km(当時は77km)の林道を使ったロードレースです。42kmよりも長い距離は自分にとって未体験、未知の世界でした。これに完走した後はしばらくの間、レースを思い出しながら余韻に浸ってました。おかげさまでその年から連続して欠かさずに完走してます。
このレースは、真夏の炎天下で行われ、コースも小刻みなアップダウンを繰り返しますので、相当な負荷がかかります。これに完走したことで長距離、長時間の耐久系レースに挑戦できる体が出来上がったなって、自信がつきました。このコースも、自宅から40分ぐらいで行ける距離にありますので、ハセツネコース同様に、ホームコースとして利用させてもらってます。

トレイルに関して言えば、昨年(2011年)の夏に馬返しからのスタートで富士山の山頂往復をしたんですけど、早朝6:30にスタートして、五合目で休憩取ったにもかかわらず、10:30に山頂到着、12:30には戻って来れちゃったことです。
トレランをやっていると、一般ハイカーが丸一日必要、もしくは一泊する行程を昼飯前に終わらせてしまうなんて、正直驚きました。100マイルクラスのトレイルレースが各地で開催されている昨今では、当たり前のことかと思われますけど、トレランやってて良かったなって実感しました。
同じような事ですけど2009年に仲間同士で、谷川岳の馬蹄形コースを日帰りでぐるっと周り、最後はあのロープウェー直下のコースを下ってきた事です。谷川連峰の大自然を満喫できました。トレランをやる事で、山での移動における時間と距離の概念がある意味変化しました。もちろん、安全第一、自己責任等々の登山における基本的な部分は絶対に維持しておかなければいけませんが。

普段のライフスタイルは、どのようなトレーニングをしていますか?

2009年の2月に初めてたまリバーの50kmを走りました
2009年の2月に初めてたまリバーの50kmを走りました

週末にまとめて走るタイプです。平日はあまり走らないんです。帰宅してからは走るよりもネットでみんなのブログとか読んで楽しんでます。だから、このコラムに登場するランナーさんと違って、月間の走行距離って少ないんです。150kmから多くても200kmぐらい。自分の周りには、月間300とか400kmとか平気で走ってますけど(笑)。
時間のあるときは、上述の奥武蔵ウルトラのコースやハセツネのコースに入り試走を兼ねた練習をしてます。年間にエントリーするレースは、フルマラソンの板橋シティ、ハセツネ30、ハセツネ本戦、奥武蔵ウルトラぐらいなので自然とトレーニングのスタイルが2つのレースに向けた試走中心になってます。
その他は自宅から近い狭山湖や多摩湖の周遊道路あたり、もしくは所沢航空公園を走ってます。それからハセツネが終わってロードレースのシーズン(11月〜2月)に入ると、月一回の割合で「たまリバー50km」を仲間内で走ったりしてます。
 最近はあまり更新してませんけど「森を翔ける!」というブログで以前は詳しく試走タイムを記録してました。

最近チャレンジした事、自分なりに頑張った事

深夜0時に赤坂見附をスタートして大山山頂を目指します
深夜0時に赤坂見附をスタートして大山山頂を目指します

ここ3年ぐらい、1月の上旬に『大山詣』と称し、仲間内で深夜零時に赤坂見附をスタートして、夜を徹して246号線を走り、神奈川県の大山の山頂まで走り、初詣。下山後に鶴巻温泉に入る事が毎年恒例になってます。走行距離は年により変わりますが約75〜95km。これをしないと年が明けないって感じで、気合いを入れて臨んでます。真冬の深夜から夜明け、昼過ぎに及ぶrunなので、ひとりでやったら心が折れてしまいそうなところを、仲間同士で走るので、大変なんですけど思いのほか楽しく過ごせます。
100マイルや100kmのレースに出ないのでこういった仲間内の企画も個人的にはかなりのチャレンジです。

これから(直近or近い将来)に目標にしている事

黒戸尾根経由で甲斐駒ケ岳を往復
黒戸尾根経由で甲斐駒ケ岳を往復

このところハセツネや奥武蔵のタイムが年を追うごとに低下し続けてます。毎年連続して完走を続けるのが大変だなって思ってた矢先に、ハセツネコースの試走でとある年配のランナーの方と話す機会を得ました。その方は61歳からハセツネに出場し、その年から連続して10年連続して完走を果たし、昨年見事にグリーンを得たとの事。御年71歳とのことでした。今年が11回目の出場ということで、還暦を過ぎてから初挑戦して、毎年確実に完走の実績を積み上げていくということに正直驚きました。
 話を聞いているうちに、ひたすらタイムの短縮を追いかけていく姿勢から、楽しんで長く継続することに方向転換をしてもいいころなのかなって思うようになってます。
あと、皆さん夏に北、中央、南アルプスを堪能される方が多いかと思います。TJARの舞台となった関係もあるかと思いますが。自分は甲斐駒ぐらいしか行った事が無いので、来年はその他のアルプスの山々、八ヶ岳なども行ってみたいですね。

小長谷秀明(こながやひであき)

1964年3月23日静岡県藤枝市出身、埼玉県所沢市在住。職業は電子部品メーカでの開発。大学時代はテニスをしてましたが、1年生の時にトレーニングで徹底的に走り込みをやらされて、ラケットを持つよりも走ってた事の方が印象に残ってます。それが後々ずいぶんと役立ちました。社会人になってからはスキーやフリークライミングに熱中。みつまたスキー場のゴンドラ整理券を取るのに徹夜で並んだり、リフト乗るのに1時間待つのが当時は当たり前のことでした。スキー場=リフト待ち&ユーミンの音楽という時代でした。こんなこと今では考えられないでしょうね。走る方は代々木ランニングクラブに所属。そのつながりでtreknaoさん主催のロゲイニングには時折参加してます。

森を翔ける!

小長谷秀明(こながやひであき)

パーソナルDATA
dot_bule自己分析『燃えラン度』

自己分析『燃えラン度』

dot_buleロード・トレラン比率

ロード・トレラン比率

dot_buleランニング以外の特技or得意分野

トレラン(ラン)中心ですと他の趣味に時間がかけられないんです。しいて言えば、iMacでネットを楽しんだり、インプレッサで走り回ること。

dot_buleランニング歴・記録

トレラン歴5年 
PB 荒川市民マラソン(2009)3時間21分(ネット)
   奥武蔵ウルトラ(2009)7時間4分
   ハセツネ(2008) 12時間11分

dot_bule過去1年の出場レース 板橋シティ(3月)、ハセツネ30K(4月)、奥武蔵ウルトラ(8月)

小長谷秀明さんご紹介による 次回『燃えラン』主人公は、湯川朋彦さんです!

小長谷秀明さん
小長谷秀明さん

湯川朋彦さん
湯川朋彦さん

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