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燃えよトレラン | 『燃えよトレラン』ではトレランに燃える、熱きランナーたちを紹介していきます。

別府浩司さん

2016/08/05 今回の主人公

第82回 別府浩司さん

佐藤千大⇒中谷論平⇒別府浩司、ここの共通項は1979年組です。何か不思議な事に同級生っていうだけで問答無用で遊べてしまうんですよね。僕は彼を今後の九州のキーマンだと思っています。走る実力は申し分なし!男が憧れる肉体美(笑)。今年のOMMはバディを組んで一緒に走るので楽しみです!(紹介者=中谷論平)

いつから山を走るようになったのですか?

韓国岳から雲海の彼方に桜島を望む
韓国岳から雲海の彼方に桜島を望む

 最初の子供が生まれた8年前の30歳からです。それまではバスケットボールをしてましたが、休日の決まった時間に集まる必要があるチームスポーツには、子供が生まれてからはなかなか参加できなくなり自然と足が遠のいていきました。ちょうどその時期に,偶然誘われてトレランのレースに出たところ、自然の中を走る爽快感と下りのスリル感に衝撃を受け、山を走る楽しさにいきなりハマってしまいました。その後に県内の平尾台を舞台にした石川さんプロデュースの大会が初開催されたりして、偶然、周りと自分の盛り上がりが重なりさらにどっぷりハマっていきました。
 バスケやってた時は走る練習が嫌いだったので、まさか自分が走るスポーツをしかも30歳過ぎて始めるとは想像できなかったです。それを可能にしたのはトレイルランが山をフィールドにしているからに違いありません。山は変わりゆく景色や上り下りで飽きさせてくれないし、綺麗な空気、水で癒してもくれる最高の遊び場です。

これまでトレランをやっていて最も感動したことは

PBを出した別府マラソン30km地点
PBを出した別府マラソン30km地点

■ライフスタイルの激変
○夜更かし・朝寝坊から早寝・早起きへ
 個人スポーツとはいえ時間を作って山に行かないといけない。休日の昼間は子供や家族との時間。それならみんなが起きてくる早朝しか走る時間はない。朝走ると人もほとんどいない、空気は澄んでる、一日を有効に使えた気持ちになる等、良いこと尽くしで苦手だった早起きに自然とシフトしていきました。                          
○レース中の胃腸トラブルの経験から食生活の見直し
 美味しいものを食べまくるときに最高の幸せを感じるため、レース前とか関係なく暴飲・暴食をしていたところ、あるレース中に何度も嘔吐して脱水になり一歩歩くたびに痙攣しながらゴールしたことから、食生活全般を自分の身体で人体実験しながら変えていきました。                                      
○それまでほぼ飲み会に使っていた小遣いと時間を全て山関連に集中
 子供が生まれたことでお金と時間の有用性を強く意識し始め、今はそこだけに集中投下しています。            
○天候や四季の移ろい等の自然の変化に以前より気づくようになったこと        
 翌日に山に行くなら自然と天気予報を気にするようになり、気温や風などの変化に敏感になりました。                                  
■ボーダーライン                              
 山のロングレースにおける暑さ・寒さ、のどの渇き、睡魔、身体中の痛み等の体験が、普段の生活で起きるトラブルの辛さの基準になり、ほとんどの事が大したことではないと思えるようになりました。                                      
■ともだち
 年齢、性別、職業、肩書、国籍等関係なく、山で遊ぶ目的のためだけに連絡取りあったり集まったりできる心地よい繋がりの友達が幸いなことに全国にでき、交流しています。

普段のライフスタイルは、どのようなトレーニングをしていますか?

久住でロンペーちゃん(前回登場)たちとセッション
久住でロンペーちゃん(前回登場)たちとセッション

 3年前までは、平日は昼休みに職場近くの公園を走り、休日は近所の山を走ってました。今は忙しくて昼休みも定期的に確保できなくなったことから、休日メインでしか走れてません。  
 バスケやってた時から走るだけの練習は嫌いだったので、苦しいスピード練習やロードを走るのはほとんどせずに、山を中心に気持ちよく終われるペースを基本に走っているだけです。それだけじゃ速くならないと周りの人に言われますが、僕が求めているのは、苦しいトレーニングでも、それを積んだ後にあるタイム等でもなく、日常の気分転換や自然を満喫して得る爽快感です。

最近チャレンジした事、 自分なりに頑張った事

平尾台でのトップランナーセッション
平尾台でのトップランナーセッション

 現在の職場に異動してからは走る機会が減ってストレスによる過食で5kg以上太ったんですが、UTMBという家族全員でのゴールのために、アルコールやお菓子を止めました。   
 「今できなかったから今後は何も我慢できなくなるだろうな」という思いで今年に入ってから過去最長に継続しています。

これから(直近or近い将来)に目標にしている事

UTMBを前に家族でゴール練習
UTMBを前に家族でゴール練習

 今は家族全員でUTMBのゴールテープを切るために、家族をあげてその準備をしています。100マイルというロングレースには各人それぞれいろんなドラマや目標やトラブルがあると思います。うちの場合,プレーヤーは自分だけど,苦しい状況でもゴールで家族が待っていると思うと見えない力が後押ししてくれるはずだし,家族一緒に同じ場所で同じ気持ちになって達成感を共有できれば家族の絆がさらなるステージに上がるはずだと思ってます。

別府浩司(べっぷ・こうじ)

1979年7月28日生まれ、福岡市東区在住。学生時代はバスケ、ヨット(470)に親しむ。ヨットは国内は九州のレースを中心に活動他、海外(近隣アジア)レースに7回出場。ここ2年はカレーにハマっていて,来年はインド周辺でレースを探し、スパイス&トレイルトリップを計画中。今夏予定しているUTMBを終えた後は、より山遊びのフィールドを広げるために「山を走る」ことは移動手段と捉えて、自然を相手にした色んなアクティビティにチャレンジしていきたいと考えている。レースにおける信条は「DNSはあってもDNFはありません」。カントリーカレー部(山とカレーを愛する会)所属。職業公務員。

別府浩司(べっぷ・こうじ)

パーソナルDATA
dot_bule自己分析『燃えラン度』

自己分析『燃えラン度』

dot_buleロード・トレラン比率

ロード・トレラン比率

dot_buleランニング以外の特技or得意分野

どこでもいつでもすぐに寝れること。

dot_buleランニング歴・記録

8年
第44回防府読売マラソン(2時間38分39秒)

dot_bule過去1年の出場レース 小岱山トレイルランニングレース(1月) 奥三河パワートレイル(4月) 恐羅漢(5月) スリーピークス八ヶ岳(6月) Beast Trail in Taiwan(6月)

別府浩司さんご紹介による 次回『燃えラン』主人公は、小川裕史さんです!

別府浩司さん
別府浩司さん

小川裕史さん
小川裕史さん

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