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燃えよトレラン | 『燃えよトレラン』ではトレランに燃える、熱きランナーたちを紹介していきます。

安藤 一さん

2017/02/03 今回の主人公

第86回 安藤 一さん

アンディこと安藤一さんはRUN OR DIE!!と仲良しのチーム『トレイル鳥羽ちゃん』の盛り上げ役。いつもふざけてばかりいますが、実はとても真面目な一面もあって、私が信越に出た時は練習から本番まで本当に頼れるペーサーでした。最近始めたブラジリアン柔術の先輩でもあります。「ペーサー職人」として引っ張りだこの彼ですが、今月(1月)ハワイの『HURT100』に選手として参戦しています。結果やいかに?!(紹介者=油井望奈美)

いつから山を走るようになったのですか?

毎年鳥羽ちゃんのメンバーで参加しているNozawa4100dの駅伝。撮影時にいなかった仲間も強引に合成するのが鳥羽ちゃん流なのです
毎年鳥羽ちゃんのメンバーで参加しているNozawa4100dの駅伝。撮影時にいなかった仲間も強引に合成するのが鳥羽ちゃん流なのです

 もともと趣味でやっていた格闘技の補助トレーニングで5kmほどのジョギングはやっていたんですが、東日本大震災があって、外に出て走るのに抵抗が出てしまってお休みをしていました。震災から3ヶ月後の2011年6月に交友のあったドミンゴさんから『トレイルランニングっていう山を走るアクティビティーがあるんだけど一緒に始めない?』と誘ってもらい、『山の中なら走ってもいいかな〜』と思ったのがきっかけです。そうして集まったトレイルランニング童貞7名(後の「トレイル鳥羽ちゃん」である。)で遊びに行った鎌倉トレイルが僕のトレイルデビューでした。たしか走行距離的には10kmくらいだったと思いますが、コースロストや、ハチに刺されるなどフルボッコにされたのを覚えています(笑)。
 翌2012年には人生初のレース「STY」に出場。大自然の中を仲間と共にゴールを目指すサバイバル感と、チームメイトの手厚いサポートにとても感動して、この頃にはすっかりトレイルランニングの魅力に取り憑かれていましたね。

これまでトレイルランをやっていて最も感動した事は

UMCBゴール後の松島さんと抱き合っているところですね。撮影は雑誌「mark」の編集長でおなじみの松田さん。臨場感ありますね!
UMCBゴール後の松島さんと抱き合っているところですね。撮影は雑誌「mark」の編集長でおなじみの松田さん。臨場感ありますね!

 僕は仲間や知り合いのレースを応援したり、ゴールを見るのが好きなんですけど、その原点のひとつに2013年に参加した初の海外レース「Ultra Marathon Caballo Blanco」があるかなと思います。メキシコのコッパーキャニオンで行われる50マイルのレースで、ランナーのバイブル「BORN TO RUN〜走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”」の舞台になったレースです。
 レースは僕と同じく海外ウルトラ初チャレンジの松島さんと序盤からほとんど行動を共にすることになるんですけど、炎天下の灼熱のなか励ましあいながら、迫るカットオフの時間からも逃れ、ようやくフィニッシュ地点のUriqueの町にたどり着いて一緒にゴール! この時、自分がフィニッシュしたことよりもレースを通して親交を深めた松島さんとゴールできたことに感動したのを憶えています。この時の体験が仲間のペーサーやサポートをやる喜びに繋がってるのかなと思います。

普段のライフスタイルは、どのようなトレーニングをしていますか?

織田フィールドが無料解放されていた当時は「トラック織田ちゃん」のメンバーで毎週マジメに練習していました
織田フィールドが無料解放されていた当時は「トラック織田ちゃん」のメンバーで毎週マジメに練習していました

 あまり根詰めて練習するタイプでなく、月間走行距離は100km前後で終わることが多いですね。週2〜3回、街中を1時間前後走るくらいで、トレイルには仲間に誘われたときに行くくらいのテンションです。ランニングのほかにフリーウェイトトレーンングとブラジリアン柔術をやっているので、バランス的にはちょうどいいのかなと思っています。それでも結果を残したいターゲットレースがあればそのレースに合わせて、ロング走のB2Bや激坂ピストンなどを頑張るようにしています。

最近チャレンジした事、自分なりに頑張った事

HURTをサポートしてくれた松島さん&モナミちゃんクルー。絶妙なペーサーワークがあっての完走なので、この二人には足を向けて寝れませんね
HURTをサポートしてくれた松島さん&モナミちゃんクルー。絶妙なペーサーワークがあっての完走なので、この二人には足を向けて寝れませんね

 1月にハワイで開催された『HURT100』ですね。全米の100マイルレースの中でも『Hardrock100』、『BadWater』に続いて難易度が高いと言われてるレースです。2015年に完走した友人にフィニッシャーバックルを見せてもらったんですけど、バックルのデザインが自分好みで「これは欲しい!!!」というところからチャレンジが始まりました(笑)。HURT100は登り下りを繰り返すコースを5回周回するレースなので、出場が決まってからは激坂ピストンを何十往復もして登坂力と周回耐性をつける練習にとにかく時間を割きました。
 レースは前述した松島さんと、今回「燃えラン」で僕を紹介してくれたモナミちゃんが、わざわざハワイまで来てサポートとペーサーをしてくれたおかげで無事に完走できました! パーソナリティーの異なる二人のペーサーと一緒に走れた経験は、完走という結果以上に得たものが多く、レースにおいてペーサーの重要性を改めて知った貴重なレースとなりました。

これから(直近or近い将来)に目標にしている事

毎月第1土曜日にコペンハーゲンやニューヨーク、バルセロナ、パリなど全世界のMikkellerで同時開催されている「ミッケラー・ランニングクラブ」
毎月第1土曜日にコペンハーゲンやニューヨーク、バルセロナ、パリなど全世界のMikkellerで同時開催されている「ミッケラー・ランニングクラブ」

 昨年都合がつかずに出れなかった『OMM』です。OMMには第1回大会からトレイルランニングショップ「Run boys! Run girls!」の桑原クンと出場していて、第1回はフルコンプ、第2回はDISQ(失格)と勝敗がイーブンなので今年はキッチリと勝ち越したいと思っています。
 それとは別にデンマークのクラフトビールブルワリー『Mikkeller』が開催している『ミッケラー・ランニングクラブ』というランニングイベントの運営をお手伝いしています。毎月第1土曜日の朝に渋谷に集まり、グループに分かれて最長10km、短いと3kmほどを楽しくランニング。走り終わったらミッケラーのFreeビールを飲むというビール&ランニング愛好家が集まる健康的なイベントです(笑)。2015年からスタートして2年目に突入する今年は新しいイベントも開催したいと考えているのでこちらも実現させたいですね。

安藤 一(あんどう・はじめ)

1975年11月23日生まれ、東京都品川区在住。小中学生は水泳・野球、高校ではピスト競技。社会人になってからは趣味でグラップリングをやっていました。自分が走るよりも仲間のランナーを元気づける私設エイドやサポートの企画を考えるのが好きな射手座のA型。好きな食べ物は鮨です。トレイルランニング以外では8月のアジア柔術選手権を目指して練習を頑張っています! トレイル鳥羽ちゃん所属。職業会社員(広告制作系)。

安藤 一(あんどう・はじめ)

パーソナルDATA
dot_bule自己分析『燃えラン度』

自己分析『燃えラン度』

dot_buleロード・トレラン比率

ロード・トレラン比率

dot_buleランニング以外の特技or得意分野

イベント企画

dot_buleランニング歴・記録

STY(2012)
Ultra Marathon Caballo Blanco(2013)
信越五岳トレイルランニングレース(2013)
HURT 100 Mile Trail Race(2017)

dot_bule過去1年の出場レース The4100D マウンテントレイルin野沢温泉 駅伝の部(7月)、 HURT 100 Mile Trail Race(1月)

安藤 一さんご紹介による 次回『燃えラン』主人公は、木戸孝典さんです!

安藤 一さん
安藤 一さん

木戸孝典さん
木戸孝典さん

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