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燃えよトレラン | 『燃えよトレラン』ではトレランに燃える、熱きランナーたちを紹介していきます。

木戸孝典さん

2017/03/01 今回の主人公

第87回 木戸孝典さん

トレイル鳥羽ちゃんのチームメイトで『ミッケラー・ランニングクラブ』を開催しているミッケラーTokyoのストアマネージャーさん。2016年に『KOUMI 100』で彼のペーサーを務めさせてもらい終盤ずっと見ていたんですけど、脚に故障が出ても心折れずにフィニッシュした、強いハート持っている100マイラーです!(紹介者=安藤 一)

いつから山を走るようになったのですか?

トレイル鳥羽ちゃんの先輩・黒川さん(第57回に登場)の『KOUMI100』第1回大会でペーサーを経験。これを機会に100マイルを意識しはじめることに
トレイル鳥羽ちゃんの先輩・黒川さん(第57回に登場)の『KOUMI100』第1回大会でペーサーを経験。これを機会に100マイルを意識しはじめることに

 4〜5年前から山を走るようになりました。きっかけは当時お付き合いしていた彼女と別れたことでして…。彼女は英語以外の語学や海外移住に向けてバシバシと自分のやりたいことに向けてまっしぐらでしたが、自分は当時特にやりたいことや目標などが全くなく焦りました。そこから急に自分も何かしないといけない! と思ったタイミングで現在所属しているトレイルランニングチーム『トレイル鳥羽ちゃん』リーダーであるドミンゴさんから誘ってもらったのがきっかけで山を走りはじめました。  
 それまではダイエット目的で家の近所3〜5kmをジョギングして満足していましたが、初めて連れて行ってもらった鎌倉でトレイルを走ったとき素直に「気持ちいい」と思って、これなら自分も続けられるかなと感じたことは今でもはっきり覚えています。それからレースにエントリーしたり、チームの人たちだけでなくいろんな人たちとの交流も増えて今の仕事にもつながっていると思います。

これまでトレイルランをやっていて最も感動した事は

心身ともにキツイ状況で現れる景色は単純に感動します。この『SPA TRAIL』で見た野反湖も先輩が見た景色
心身ともにキツイ状況で現れる景色は単純に感動します。この『SPA TRAIL』で見た野反湖も先輩が見た景色

 昨年の10月、『KOUMI100』で夜間走っていたときにトレイルの隙間から見た月です。同じトレイルランニングチームに居た先輩が2年前に亡くなり、彼が亡くなったその日は月がとてもきれいな日だったと聞いているのですが、彼も同じような月を見ていたかはわかりませんが、自分がそのときに見た月はとてもきれいで、自分が生きていることを改めて実感したのかとても感動的な気持ちになりました。
 志半ばで亡くなった先輩のためにもより長く、長い距離のレースを走りたいと決めているので、特にレース中は走ること自体に自分が生きていることを実感できることがなぜか感動的な気持ちになります。それと自分だけでなくみんなで支え合ってゴールすること自体に感動しますね。

普段のライフスタイルは、どのようなトレーニングをしていますか?

トレーニングは目黒駅近くの行人坂を往復。短い時間で効率的にトレーニングすることを意識しています。この近所は坂の宝庫で坂をいくつかつないで走ったりしています
トレーニングは目黒駅近くの行人坂を往復。短い時間で効率的にトレーニングすることを意識しています。この近所は坂の宝庫で坂をいくつかつないで走ったりしています

 朝1時間程度走って、プランク30秒×4セット+腹筋ローラーを3回くらい転がすというのが最近の日課です。トレーニングというよりは体重増加防止と仕事でどうしても飲酒してしまうので、罪滅ぼしで走っているという感じです(笑)。時間の都合もあり、基本ロードのみの練習です。『KOUMI100』のトレーニングも1年の内半年くらいはロードのみのトレーニングで完結させました。本当は最低月に1回は山へ走りに行きたいところですが…。           
 でも山へ行けないなら行けないでロードの練習を工夫しようということで、急坂を往復しまくったり、坂道中心を走るようにしてトレイルの登りを意識したようなトレーニングを心がけています。そのせいか、たまに山へ走りに行ったりすると山を走ることがめちゃくちゃ楽しく感じるようになった気がします。

最近チャレンジした事、自分なりに頑張った事

昨年1年越しでリベンジしたKOUMI100にて紹介者のアンディーさんと。普段はただの変態おじさんですが、彼のペーサーのおかげで完走できました
昨年1年越しでリベンジしたKOUMI100にて紹介者のアンディーさんと。普段はただの変態おじさんですが、彼のペーサーのおかげで完走できました

 昨年の10月に『KOUMI100』を完走したことです。
 前年にチャレンジして失敗…。それまで出場したレースはすべて完走してきたこともあって少し自信過剰になっていたのか”初100マイルで完走”は100km地点で木っ端微塵にうちくだかれました。全然負けず嫌いではないんですが、「趣味でやってる以上遅くてもなんでもいいから完走しないと意味がない」というのが信条にあって、そのまま完走できなかったことにしたくないと思い1年かけてトレーニングし直してリベンジしました。
 仕事の都合もあってレース前半年は一度しか山へ行けずでしたが、近所に坂道が多いことをうまく使ってひたすら山に近いようなトレーニングを意識してやりました。あとは紹介者のアンディーさんにペーサーをやってもらい、かなり助けて頂いたりしてことも大きかったですね。いつもは変質者みたいな発言しかしない人なんですが、言葉ひとつで気持ちから体のケアまで気遣ってもらったことは大きかったです。

これから(直近or近い将来)に目標にしている事

『Mikkeller Running Club』での集合写真。毎月第1土曜日に開催中です。真剣に走ることも大事だけど楽しく走って飲むことも大事
『Mikkeller Running Club』での集合写真。毎月第1土曜日に開催中です。真剣に走ることも大事だけど楽しく走って飲むことも大事

 年に1本は海外レースに出てみたいと思っています。仕事でビールバーに勤めているので、海外のビール事情を一緒に体感しつつその土地も一緒に走ってみたいというのが今後の一番やりたいことです。それと走る人には酒飲みが多いのでその可能性も探っていきたいです(笑)。
 勤務先の『MikkellerTokyo』(ミッケラー東京)で毎月第1土曜日に『Mikkeller Running Club』(ミッケラーランニングクラブ)というものを世界共通イベントととしてやっているんですが、このイベントは走ったあと走った人全員に1杯の無料ビールを出しています。「走ること=キツイ」といったようなイメージではなく”楽しい”ということを感じてもらいたいのと、ただ単純にお酒を飲むよりもちょっと健康的にさらにおいしくビールが飲めることが広がっていくようにしていきたいですね。

木戸孝典(きど・たかのり)

1982年5月4日生まれ、東京都目黒区在住。中高大はバスケットボール。社会人になってから特に運動もせず、30歳くらいで彼女と別れたことをきっかけにトレイルランにのめり込みました。『Mikkeller(ミッケラー)』というデンマークのクラフトビールメーカーのビアバーの再オープンに向けて動いています。ビールとスポーツの親和性を日々探っています。職業飲食店(ビールバー)勤務。
この場をお借りしましてインフォさせていただきます。『Mikkeller Tokyo』が今春オープンします! 『Mikkeller Running Club』を毎月第1土曜日に開催中です。受付なしの参加費無料で走ったあとは1杯無料でビールが飲めます! 速いグループからジョギング程度のグループまであるのでご自分のペースに合わせて走れます。「Run to 1 Free Beer」を合言葉に楽しく走って楽しく飲みましょう!

Mikkeller Running Club Tokyo

木戸孝典(きど・たかのり)

パーソナルDATA
dot_bule自己分析『燃えラン度』

自己分析『燃えラン度』

dot_buleロード・トレラン比率

ロード・トレラン比率

dot_buleランニング以外の特技or得意分野

ビールを飲んでも走る

dot_buleランニング歴・記録

OSJおんたけウルトラトレイル100k (2014) 16:06:10
川場村 山田昇メモリアルカップ 29:43:00 120k (2015)
OSJ KOUMI 100 (2016) 34:07:31

dot_bule過去1年の出場レース SPATRAIL (2016/06) 10:44:26 OSJ KOUMI 100 (2016 / 10) 34:07:31

木戸孝典さんご紹介による 次回『燃えラン』主人公は、髙橋亜季さんです!

木戸孝典さん
木戸孝典さん

髙橋亜季さん
髙橋亜季さん

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