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燃えよトレラン | 『燃えよトレラン』ではトレランに燃える、熱きランナーたちを紹介していきます。

小林陽輔さん

2018/01/09 今回の主人公

第96回 小林陽輔さん

hunt stored代表の小林洋輔さんを紹介します。トレイルランニングのイベントで知り合ってから、色々なレースで(レース中に)よくお会いするようになりました。デットヒートする場面もありました(笑) 明るく優しい人柄で、彼の周りにいる人はみんな笑顔になっちゃいます!(紹介者=仲田潔子)

いつから山を走るようになったのですか?

2014年のUTMFに参加した時のもの。前半なので元気ですね(笑)
2014年のUTMFに参加した時のもの。前半なので元気ですね(笑)

 実は昔から山が好きで、高校が山岳部だったり、渓流釣りが好きだったり、探検ごっこが好きで野宿したりして(笑)山は昔から身近にはあったのですが、本格的にトレイルランを走り始めたのは2012年頃からです。
 一時は山からは離れていたのですが、ランニングを始めてから、やはりその延長で山を走るトレイルランに戻ってきたような感じでしょうか?  レース等も好きですが、自分でルートやプランを考えて、そこを歩いたり走ったりすることが何よりの楽しみです。そしてその途中で初めて出会った美しい景色を見たときの喜びは、本当に何にも変えられません。老いて走れなくなっても山歩きは続けたいですね♪

これまでトレイルランをやっていて最も感動した事は

2015年の信越五岳の時。いい天気に恵まれ楽しく走れました♪
2015年の信越五岳の時。いい天気に恵まれ楽しく走れました♪

 レースやイベントではないのですが、まずはトレイルランを楽しむ方たちには優しくてステキな人たちが多いことです。前回からご紹介いただいた仲田さんもそうですが、老若男女関係なくお友達になれます。
 そしてそんな方たちのガンバッたり、あきらめない気持ち、挑戦する姿にいつも心を打たれます。それが自分のこと以上に感動します。それがトレイルランを長く続けているイチバンの理由かもしれません。

普段のライフスタイルは、どのようなトレーニングをしていますか?

2016年のKOUMI100にてワイワイと。だんだんお友達が増えていくのもトレイルランの楽しいところ
2016年のKOUMI100にてワイワイと。だんだんお友達が増えていくのもトレイルランの楽しいところ

 先に言っときますが僕は目標が無いとまったく走りません。特に寒い冬は(笑)。シーズンになると、目標に合わせて体を作っていくのが好きです。基本的にはロングディスタンスが好きなので、ペースを意識して速く走るというよりは、長くゆっくり走る練習をしています。(そもそもGPS時計を持っていませんw)  
 具体的にいうと月に1~2度は、目的地を決めて長い距離を走るLSDだったり、夏にはテントを背負ってハイクをしたり。あっ、これは練習ではないですかね(笑)。普段は仕事終わりの夜間に近所をジョグしたり、里山にナイトランに行くこともあります。また雨の日が続いたり練習が足らなさそうなときはジムのトレッドミルで傾斜をつけて走っています。これはいつも楽しく走るための練習ですね! 月間走行距離でいうと平均150kmから、多くても200km以下くらいで抑えています。
僕の場合、あまりやりすぎると楽しくなくなってしまうのと、仕事や生活を犠牲にしたくないのもあります。でもその時間のやりくりが面白いところでもあると感じています。

最近チャレンジした事、自分なりに頑張った事

2016年のKOUMI100にて。人生で初めての入賞!!たぶんこれが人生できっと最後…(笑)
2016年のKOUMI100にて。人生で初めての入賞!!たぶんこれが人生できっと最後…(笑)

 自分なりに頑張ったことといえば2016年に出場した「OSJ KOUMI100」です。2014年のUTMF以来の100マイルレースで 今までの自分の走り方の常識を改めて考えたり、それなりの準備をしました。というのもUTMF2014は完走をしたものの、レース中は無理していたのか自分の力量以上にガンバりすぎてしまい、フィニッシュ後はいわゆる「燃え尽き症候群」になり、その後の1年間はまったく走りませんでした。でもやはり走ることは好きなので、自然とまた走り始めるようになりました。そしてまた100マイルに挑戦したいと思うように(笑)。ただ一方でUTMFの苦しさの恐怖が鮮明に残っており、練習や走り方も自分に合わせてしっかりと見直すように。
 それからはゆっくり長く、カラダにムリのない走りを目標に走ること。「スタートからゴールまで100マイル楽しく走りきる!!」をテーマに練習しました。それがこれから自分が走っていくうえでの、いい転機になったと今では思います。そのおかげか本番はスタートからゴールまで、楽しくてしょうがなかったです(笑)
 昨年出場したKOUMI100と、ONTAKE100マイルは残念ながらDNFしてしまったので、この2つは今年またリベンジしたいです!!

これから(直近or近い将来)に目標にしている事

新穂高温泉から1泊2日ピストンで憧れの雲ノ平へハイク。トレイルランをしていると行動範囲が広がり、こんな工程も無理なく可能になるのが好きです!
新穂高温泉から1泊2日ピストンで憧れの雲ノ平へハイク。トレイルランをしていると行動範囲が広がり、こんな工程も無理なく可能になるのが好きです!

 個人的にレースで入賞したい!とか、このレースをなんとか完走したい!とかの強い思いはそこまでないのですが、強いてあげればトレイルランへの恩返しをしたいと考えています。僕はもともとネガティブな人間で、それがランニングやトレイルランに出会ってからはだいぶ性格や考え方もいい方向へ変化し、少しは人間的に成長できたのかな? と思っています。
 このトレイルランというアクティビティはホントに楽しくて素晴らしいと思っています。ただこのトレイルランという新しいカテゴリーは誤解されやすいことも少なからずあり、残念ながら悪い方向へ勘違いされているなと感じることも多々あります。そこの部分も含めてこのトレイルランのこれからの方向性において、少しでも貢献できたらと考えています。そこに合わせて去年、自分のやりたいこと、伝えたいことをやるための『hunt(huntstored)』というブランドというか、アイコン的なものを初めました。今はメッセージ性のあるTシャツなどを作ったりしていますが、みんなが気軽に楽しめる遊びだったり、いろいろな考え方、そして山への貢献活動など、これからいろいろなコトを提供していけたらと考えて活動しています。
 自分にできることは僅かかもしれませんが、1ミリでも1ミクロンでも貢献できれば(笑)。それが今の自分の目標というか、やりたいことと考えています。

小林陽輔(こばやし・ようすけ)

1981年5月5日生まれ埼玉県熊谷市在住。小・中学校時代はサッカーに打ち込み、高校は山岳部へ。音楽が好きでライブハウスで働いたり、20代前半はバンド活動をしていました。バイク、釣り、ラジコンなどのいろいろな趣味を経て、トレイルランに出会い、飽きやすい僕が意外にも長く続けています(笑)。仕事は田舎でガソリンスタンドを自営しています。サービス業である仕事上、お盆や正月・GWを含めた土日祝はあまり休めませんが平日に休める方、ぜひアタクシめと遊んでやってください!!! 

小林陽輔(こばやし・ようすけ)

パーソナルDATA
dot_bule自己分析『燃えラン度』

自己分析『燃えラン度』

dot_buleロード・トレラン比率

ロード・トレラン比率

dot_buleランニング以外の特技or得意分野

登山、ギター

dot_buleランニング歴・記録

7年、
2014年 UTMF100マイル 完走
2016年 OSJ KOUMI100マイル (年代別1位)

dot_bule過去1年の出場レース OSJ新城(3月) トレニックワールド彩の国(5月)DNF OSJ ONTAKE100(7月)DNF 戸隠トレイルランニングレース(9月)DNF OSJ KOUMI100(10月)DNF

小林陽輔さんご紹介による 次回『燃えラン』主人公は、荒井一輝さんです!

小林陽輔さん
小林陽輔さん

荒井一輝さん
荒井一輝さん

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