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第22回日本山岳耐久レース 長谷川恒男CUP ハセツネ燃ゆる

誰もが降雨と強風のレースを覚悟していた第22回日本山岳耐久レース(通称ハセツネCUP)。当日五日市の朝は気温19度に無風、レースとしてはベストともいえるコンディションを迎えた。今大会はUSAのトップランナー、マックス・キングが参戦。迎え撃つ日本のトップ選手たちとのバトルの行方は。驚きと興奮に湧きかえった今年の大会をあらためて振り返ってみたい。

レポート=トレラン王国編集部 撮影=金子雄爾、花村一昇、南 洋行、高橋 伴、中村孝宏

日本山岳会の星、長谷川恒男が愛した山「奥多摩」

今年22回目の開催を迎えた『日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP)』。数々の登攀記録打ち立てた日本の山岳界のレジェンド〜長谷川恒男氏(1991年10月、パキスタン・ウルタルⅡ峰で雪崩による遭難。享年43歳)の功績を湛えて、1993年にスタートした国内初の山岳耐久レースだ。氏がヒマラヤやヨーロッパの山々へ遠征をする合間、トレーニングサイトとしてよく訪れていたのが東京・奥多摩だった。この山域をこよなく愛した長谷川恒男の足跡が残る“ハセツネ”のコースで、毎年10月、日本山岳耐久レース(通称ハセツネCUP)は開催される。

国内のトップランナーを一同に集める同レースは、その年の国内No.1のトレイルランナーを決定する日本選手権とも言えるビッグイベントなのだが、71.5km(24時間制限)の走破に自信のある者ならば誰でも参加できるオープンレースということもあり、近年参加希望者が後を絶たず、毎年、インターネットによる申し込みは開始から数分で定員になってしまう。今年の大会は春の前哨戦『ハセツネ30K』の完走者上位1100名(男子1000名、女子100名)に参加資格が与えられたため、2500名の参加定員に対し単独参加申し込みの門はさらに狭くなった。

例年、秋晴れに恵まれるハセツネCUPだが、今年は10月には珍しい本土上陸の恐れがある台風19号接近のため、開催が大会2日前の金曜日に正式決定。幸いに台風接近が1日遅れたこと、勢力が弱まりつつあることから開催が実現した。この日に合わせてトレーニングを積み重ねてきた選手はホッとしただろうし、半ばあきらめていた選手の緊張はいよいよピークに達しつつある。

学生ランナー・上田瑠偉 夢の6時間代へあと1分に迫る

2006年の第14回大会で韓国の沁選手が初めて8時間(7:52:24)の壁を突破してから8年、今年22回大会、ついに夢の6時間代まであと1分にまで迫る驚愕の学生ランナーが誕生した。

多数の犠牲者と周辺地域に災害をもたらした御岳山噴火。会場で支援する缶バッチ(500円)が販売された (KY)
多数の犠牲者と周辺地域に災害をもたらした御岳山噴火。会場で支援する缶バッチ(500円)が販売された (KY)

これまでサブ8、ハセツネ71.5kmのコースを7時間代で駆け抜けた選手は23名(延べ37回)。しかし7時間30分を切った選手となると2012年(第20回大会)の勝者ダコタ・ジョーンズ(USA)、昨年第21回大会の優勝の東 徹、2位大杉哲也の3名しかいない。したがって、7時間30分を切れれば優勝が見えてくる。優勝を狙うトップランナーの誰もが7時間30分に照準を合わせて、ペースタイムを設定したはずだ。

レースは序盤から動いた。今熊山を通過して、東徹と上田瑠偉が抜け出し一騎打ちとなる。後続の選手はこの二人の選手に付いていけない。その後、二人はトップを交代しながら第1関門2km手前の熊倉山までバトルを展開するが、ここで上田が東を捉えてから独走態勢に入った。三頭山の上りでペースを落とした東は1分差をつけていた奥山聡にかわされ3位に後退。優勝候補の一角と目されていたマックス・キングはハセツネのテクニカルなコースに悩まされ徐々に消耗する。ちなみにマックスはコーネル大学時代の2007年、『出雲全日本大学選抜駅伝』に米国IVYリーグ代表のエースとして来日し、第1区3位(区間新記録)の記録を残している。トラック競技からスタートし、ロード(フルPB2:14:34)、トレイルランの過程で長い距離の力をつけ、ハーフマイル(80km)クラスのメジャーレースで優勝を経験、今年の『ウエスタンステイツ100マイル』で4位に入った、USAを代表するトップランナーの一人。

スタート前のリラックスした表情。改めていま振り返れば「失うものは何もない」表情 (KY)
スタート前のリラックスした表情。改めていま振り返れば「失うものは何もない」表情 (KY)

第2関門では、2位奥山が上田に4分差。逆転をきっして月夜見を出発したが、その意欲を上回る走りを見せたのが上田だった。おそらく月夜見〜第3関門・御岳山長尾平間のタイムは歴代の誰よりも速かったはず。奥山との差を18分差に広げ、一気に金毘羅尾根を駆け下りた。想定外のタイム(7:01:13)で五日市に戻ってきたランナーに誰もが目を疑った。それにしても大会後の複数回のインタビューで質問に的確に回答し試合を振り返る21歳の大学生。このクレバーな青年は今後どのように成長していくのであろうか。

今大会は上田瑠偉の大会レコードを始め自己記録を塗り替える上位選手が続出。この好記録はなぜ生まれたのだろうか。そこには3つの要因があると思う。

そのひとつは当日のコンディション。
ここ数年のハセツネは温暖な秋晴に恵まれ、気温が10月中旬にしては高い23〜25度まで上昇。ところが今大会は日中も気温が上がらず、稜線は終日10度を下回っていたと考えられる。大会前の雨で濡れた路面は十分に乾いてはいなかったが、それにもまして気温は体調を左右する。体温上昇も抑えられて水分補給にも有利に働き、上位選手にとり記録を狙えるコンディションだったといえる。

序盤で集団から抜け出した東選手と追走する上田選手。この二人が今大会のレベルを引き上げた (TT)
序盤で集団から抜け出した東選手と追走する上田選手。この二人が今大会のレベルを引き上げた (TT)

2つめの理由。昨年王者の東がリーダーを務めたこと。
序盤上位を構成したのは東、チームモントレイルの上田瑠偉、マックス、奥宮俊祐、昨年3位の奥山聡、チームサロモンの小川壮太、と戦前予想どおりの選手たち。なかでも東選手が昨年のペースタイムをなぞらえて(記録が狙えるようであれば中盤以降勝負を賭ける定石)、リーダーを務めるであろうことは想定されていたため、序盤で離されれば優勝争いに残れないことは誰もが分かっている。今大会は調整が思うようにいかず、ベストではなかった東だが、王者のプライドが彼のレースを支えていたといっていい。第1関門では2位に下がったものの昨年の通過タイムから僅か48秒差。東の想定どおりの牽引が男子のレベルを引き上げたと言ってもいいだろう。

来日後「スタートから1kmまで試走した」というマックス。初めてのコースで善戦した (KY)
来日後「スタートから1kmまで試走した」というマックス。初めてのコースで善戦した (KY)

3つめの理由は霧。
今年のハセツネは夕暮れ時から深い霧がコースを覆った。上位陣が三頭山を通過する頃、山頂は晴れていたがすぐ下は雲の中。ライトで前方を照らすと霧で光が拡散し、2m先の路面の状態がよく分からない。足元を見ながら進む一般ランナーにはさして影響はないが、下りでスピードを出すトップ選手にとっては大きなビハインドとなる。それでも好タイムが続出した訳は、その余力を生かして上りのペースアップが図られた証。レース後上田が「下りで視界が悪く全力で走れないため、その分上りでタイムを稼いだ」と語っているように、登りでも力を抜かない全力運動が快記録を生んだ。これは上田に限ったことではなく自己タイムを更新した多くの選手に同様に言えることで、気温が低かったこともそれを可能した要因のひとつであったと思う。

起伏の連続するトレイルランのレースはキロ単位のペースタイムを刻むことは難しいが、それにも増して相手との駆け引きが難しい。ロードレースのように後方にピタリと付いて相手の表情や息遣いで仕掛けることができないだけでなく、シングルトラックで抜き所が限られているためだ。そのため仕掛け所では躊躇せずに抜き去るタフネスとメンタリティーが必要。そうすることで相手の意欲を削ぎ落としてしまうのだ。強い闘争心がないと上位食い込めない、ハイレベルなハセツネを見せつけられた今大会だった。

目まぐるしく順位が入れ替わった国内女子の闘い

何年もハセツネを走ってきたベテランの大庭知子選手。今年の女子の激戦の主役の一人 (KY)
何年もハセツネを走ってきたベテランの大庭知子選手。今年の女子の激戦の主役の一人 (KY)

一方、女子上位の戦も見応えがあった。
今大会は前回優勝した大石由美子が怪我のため参加しなかった。また、2012年女王の佐藤光子は参戦するものの今年は勝負を挑まない事を事前表明。果たして、エイミー・スプロストンに対抗する日本選手は誰なのか、探る間もなく大会当日を迎えた。レースは昨年水分補給で苦しんだエイミーが失敗を克服し序盤から独走。注目は2位以下に注がれた。
過去、2位の実績がある江田良子が醍醐丸までエイミーを追うが、第1関門では新鋭福田由香理、ベテラン大庭知子が逆転。その後第2関門で大庭が一歩リード。その大庭を福田が再び捉え御岳山長尾平でエイミーに3分差まで迫る力走、と順位が目まぐるしく変わった。さらに金毘羅尾根で江田が残り5kmで大庭を逆転し3位に滑り込んだ。

■女子各関門通過タイム

第1関門 (浅間峠)第2関門 (月夜見)第3関門 (長尾平)
1位Amy Sproston 2:52:51Amy Sproston 5:47:12Amy Sproston 8:14:15
2位福田 由香理 3:00:04大庭 知子 5:53:55福田 由香理 8:17:26
3位大庭 知子 3:00:05福田 由香理 5:57:19大庭 知子 8:32:14
浅間峠を凌ぐ人気応援スポットとなった醍醐丸では沢山のサポーターが集結 (KY)
浅間峠を凌ぐ人気応援スポットとなった醍醐丸では沢山のサポーターが集結 (KY)

この大会で、福田、大庭はハセツネ女子歴代のベスト10入りする好タイム。エイミーの独走の一方、後方で日本人女子トップを争う戦いが繰り広げられていたのだ。
福田はまだ29歳。次世代を担う待望の若手だが、ここに2人目、3人目の新鋭が登場することで、より層の厚いレース展開を期待したいもの。だが、2008年に桜井教美氏が打ち立てた8時間54分という偉大な記録はまだ遠い先だ。

参加者のレベルの底上げ顕著 10時間切りが続々登場

毎年、スタート直後の広徳寺の先の大渋滞で一時選手の歩みが止まってしまうハセツネだが、今年は不思議な現象が起こった。やはり渋滞の名所となる7km地点の入山峠の階段で目立った渋滞が起こらなかったのだ。現場の運営スタッフも意外な今年のハセツネに驚いていたが、これは全体の足並みが分散したことが原因と考えられる。過去の記録を分析するとその訳が鮮明になる。今年10時間以内(サブ10)でフィニッシュした選手は男女合計107名(出走者2264名)、3年前の2019年大会では66名(同2158名)だった。14時間代フィニッシュまで広げると2019年大会では588名なのに対し、今大会は836名がサブ15を達成した。この数字が物語るようにここ数年で明らかに参加選手のタイムがボトムアップしていることが分かる。トップランナーだけではない、後続の選手も進化を続けているハセツネなのだ。

昨年の経験を踏まえ、安定したレース運びを展開したエイミー。実力どおりの独走 (KY)
昨年の経験を踏まえ、安定したレース運びを展開したエイミー。実力どおりの独走 (KY)
大会レコード7:01:13達成直後の上田選手、底知れぬ21歳 (TT)
大会レコード7:01:13達成直後の上田選手、底知れぬ21歳 (TT)
奥宮選手完全燃焼。過去3度の2位より嬉しい今年の3位 (KY)
奥宮選手完全燃焼。過去3度の2位より嬉しい今年の3位 (KY)

同大会では男女とも20位以内の選手に翌年の優先出場権が付与されるが、男子に置いてはトップランナーでも油断していられない厳しい戦いを強いられている。

ハセツネは戦況を面で俯瞰できる取材陣やサポーターと選手の立場は全く異なる。選手は常に点(個人)で戦っているため、一部のトップランナーを除いて、いま自分が何位にいるのか、前方に何人固まっているのかということはまったく分からない。そこには常に自分との戦いがあるのみ。99%の参加者は華々しい優勝のシーンも知らないし、関心すらないのかもしれない。サポーターが引き上げた深夜のトレイルをただひたすらフィニッシュを目指すのみ。71.5kmの出来事も達成感も挫折感も一人ひとりに存在する。ハセツネとは自分の弱さと強さを計る格好の舞台なのだ。

「Mr.ハセツネ」奥宮俊祐復活 好敵手への思いを胸に抱いて

暗闇の向こうから3位でフィニッシュゲートへ向かってやってきた選手は奥宮俊祐だった。まだ、第3関門の通過順位がフィニッシュ会場に知らされる前だったこともあり、選手を出迎える大勢の観客からどよめきが起こった。
奥宮復活!! しかも本人初の7時間半切り。7:28:34は歴代5位のタイムだ。
昨年大会で総合56位(9:26:52)と屈辱的な記録に終わった。ベストにほど遠いレースでリタイアしないで走り切ったことを評価すべきなのだが、彼を応援するサポーターは「もう奥宮選手は昇ってこないのか」と思ったかもしれない。しかしその疑いが余計なものであったことを証明して見せたのだ。

取材陣に囲まれた彼はマイクに向けて呼吸を整えながら喋った。
「走りながらずっと相馬さんのことを考えていました。彼だったらこの坂は走って登るに違いない。だから自分も頑張ろうと。ぜったい相馬さんのタイムを超えてやろうと思って走りました」

大会2日目の夜明け。あきらめていた陽光に選手感動のひと時 (HN)
大会2日目の夜明け。あきらめていた陽光に選手感動のひと時 (HN)

2005年にハセツネに初参加し大岳山手前まで独走、鏑木毅(その年の優勝)、横山峰弘(前年優勝)の2強と上位を競い3位になった奥宮。その後1年のブランクを経て、9回ハセツネに出場し、過去2位を3度(2007・2010・2011年)獲得している。その内2度彼の優勝を阻んだのが相馬剛だった。彼にとり相馬は友人であり最大のライバルなのだ。相馬は今年7月スイス・マッターホルン登山中遭難し、いまだ消息が明らかになっていない。相馬が遭難する前、スイスの国際大会を共に走り最後に相馬と別れたのも奥宮だった。だから友への思いは誰よりも強い。

ハセツネに居るべき人が今年はいない。いつもレースを諦めなかった彼は、レース中は決して表情を崩さなかった。しかし翌日、多くの選手が会場を離れた後、ひとり金毘羅尾根の出口まで移動して制限時刻までラスト1時間を切った選手たちに、微笑みながらエールを送る彼の姿は印象的だった。あの日、相馬剛はハセツネを見ていたと思う。そして選手の活躍ぶりに「おお、やるなぁ」といつものようにクールに微笑んだに違いない。

ハセツネCUPは山を学ぶ 格好の舞台

ハセツネに参加した人の多くが都会に戻ると「山」から一旦離れてしてしまう。トレイルレースに年間何度も参加している人も、山を日常の場と捉えている人はごく僅かだと思う。当初は「山や」と呼ばれる登山愛好者の健脚を競う大会としてスタートしたハセツネCUPもいまやトレイルランナーの主戦場。まずは完走する事。次なるステップは設定した目標タイムをクリアしていくことを誰もが目指している。ただ、それだけのためにこのレースを目標にするのはとても残念だ。
10時間で帰ってくるエリートランナーはパンツとシャツに小さなパックでもいいかもしれない。しかし20時間以上かけて完走を目指す人は、丸一昼夜行動できる食料も水や防寒具も担いで行かなくてはならない。本来の山にはエイドステーションもなければ人の助けもない。だからエイドは最低限の水の補給だけ、山に入るための装備や補給食や水は自分で準備してくださいという、一見不親切とも思えるハセツネのポリシーにはそれなりの理由がある。

歴代王者の2人も合流。笑顔で大会を振り返りかえった (KY)
歴代王者の2人も合流。笑顔で大会を振り返りかえった (KY)

ハセツネに出場しなければおそらく足を踏み入れることのない奥多摩山系の主要峰縦走ルート。信州のアルプスには到底及ばない東京近郊の低山ながら、71.5kmの完歩は一人ではなかなかできない事だ。大勢の仲間に混ざってレースという環境の中で初めて成せることだと思う。だから、この貴重な経験を生かしたい。いずれ日本アルプスを縦走してみたいと思っている人、トレイルランをつうじて山に興味を抱き始めた人にとり、ハセツネの経験は山人への確実なステップとして生かされる。走るだけでない、登るためのギアに精通してほしいし登山経験を積んでほしい。それが未来の山岳スポーツの発展に繋がるのではないかと思う。

■ハセツネCUP男子歴代タイム20傑

1位上田 瑠偉7:01:13 (2014年第22回大会)
2位東 徹7:19:13 (2013年第21回大会)
3位奥山 聡7:22:02 (2014年第22回大会)
4位ダコタ・ジョーンズ7:22:07 (2012年第20回大会)
5位奥宮 俊祐7:28:34 (2014年第22回大会)
6位大杉 哲也7:29:05 (2013年第21回大会)
7位後藤 豊7:31:48 (2009年第17回大会)
8位小川 壮太7:36:13 (2014年第22回大会)
9位相馬 剛7:37:18 (2011年第19回大会)
10位山本 健一7:39:16 (2008年第16回大会)
11位近藤 敬仁7:40:18 (2012年第20回大会)
12位小原 将寿7:41:21 (2013年第21回大会)
13位沁 在徳7:42:21 (2009年第17回大会)
14位秋元 祐介7:43:48 (2014年第22回大会)
15位小林 慶太7:44:30 (2014年第22回大会)
16位鏑木 毅7:44:55 (2008年第16回大会)
17位横山 峰弘7:44:55 (2008年第16回大会)
18位望月 将悟7:47:56 (2009年第17回大会)
19位マックス・キング7:49:05 (2014年第22回大会)
20位山田 琢也7:50:40 (2013年第21回大会)

■ハセツネCUP女子歴代タイム10傑

1位桜井 教美8:54:07 (2008年第16回大会)
2位佐藤 光子9:25:49 (2012年第20回大会)
3位大石 由美子9:26:55 (2013年第21回大会)
4位エイミー・スプロストン9:31:18 (2014年第22回大会)
5位江田 良子9:32:30 (2012年第20回大会)
6位福田 由香理9:35:50 (2014年第22回大会)
7位間瀬 ちがや9:37:55 (2008年第16回大会)
8位野村 泰子9:45:24 (2010年第19回大会)
9位大庭 知子9:50:44 (2014年第22回大会)
10位リア・ドルティ9:50:46 (2013年第21回大会)

*男女とも個人ベストタイム

大会リザルトはこちら
大会公式サイト

大会レビュー

  • 今年もこの日がやってきました。ザワつく体育館。心中も穏やかではない (KY)
  • スタート会場「五日市会館」前には仲間たちが続々と集結 (KY)
  • トレランチームも多数参加。奥宮選手が主宰する「Road to Trail !」(KY)
  • こちらはUTMFでもお馴染みの「RUN OR DIE !!」のメンバー (KY)
  • 異色の海外交流。2006年大会優勝の沁選手(韓国)とUSAからのお二人 (KY)
  • まもなくハロウィン。せっかくですからミニチュアおにぎり頂きましょう (KY)
  • 選手としても参加するパワースポーツの滝川さんが御嶽山被災地王滝村の支援を呼びかける (KY)
  • 会場には各協賛メーカーのブースが多数出展。2015のギアが早くもお披露目 (MH)
  • お母さんと応援にやってきた渡部春雅ちゃん。16歳まであと4年? 期待していますよ (MH) 
  • 完走予定タイム16時間。この辺りの判断難しいですが正しく自己評価しましょう (KY)
  • 不安や心配のカケラもなさそうですね。楽しんできてください (KY)
  • 選手宣誓は前回優勝者の東選手。凛々しき姿にはハセツネ王者の風格が (KY)
  • 午後1時スタート。優勝を狙うトップランナーを先頭に鼓動高鳴る (KY)
  • 東京マラソンの1/10にも満たないのに途切れない選手の流れ。今年は2264名が出場 (KY)
  • 今熊神社下社の応援は毎年賑やか。今年は「山民会」の皆さんがお見送り (MH)
  • もうベテランと言っていいでしょう。小川選手余裕の山登り (TT)
  • ハセツネDVD撮影中の代田カメランナー。本人笑ってますが(毎年人が変わる)過酷なjobです (TT)
  • 「ヘイ ガイズ!!」と言った感じでしょうか。ここでへこたれるな!!  (TT)
  • 御年78歳の下條さん。凄いです。すでにアドベンチャーグリーン(20回完走)の大先輩です (TT)
  • 14:31、吊尾根をトップで駆け抜ける上田瑠偉選手 (KY)
  • すぐ後ろを昨年の覇者、東徹選手が追走 (KY)
  • 1分後、奥山聡選手。こちらも昨年3位の実力者 (KY)
  • お馴染みの菊嶋選手、山田選手らトップランナー続々と通過 (KY)
  • こんなに受けてくれるとカメラマンもついシャッター押しちゃう(KY)
  • 男子上位選手に混ざって女子トップはエイミー選手、シリアスにレースを展開 (KY)
  • 今季ブレイク中の福田由香理選手。ペースをしっかり把握してこの後も見事なラン (KY)
  • 鴨井夕子選手、吉田広美選手(後方) 。上位に二ューフェイス続々登場 (KY)
  • 醍醐丸までやって来ました。ここでサポーターから元気をもらう (KY)
  • 今回会場で見つけた可愛いキッズは、お行儀よくおにぎりを食べるキミに決定 (KY)
  • 西原峠を行く上位陣。我慢比べを制したものが勝ち残れる笹尾根 (TT)
  • 三頭山山頂をトップで通過する上田選手。「たまには歩かせてください」(NT)
  • 霧深いトレイルを鞘口峠に下るマックス選手。視界を遮るガスが選手達を悩ませた (NT)
  • 月夜見第2関門で水を補給する奥宮俊祐選手。だいぶ水こぼしてしまいました (KY)
  • 一方こちらは江田良子選手。豪快な飲みっぷりに後半戦期待 (KY)
  • 深夜0時半の第2関門。この季節のビニールシートってとっても冷たいのです (MH)
  • UTMB、TDGも完走したバナナさん。ストーブ、テーブル持参でハセツネナイトを満喫。流石 (MH)
  • 4時間さかのぼって場所はゴール会場。もう結果はお分かりですね。上田選手を発掘しプッシュし続けた平松さん感涙 (KY)
  • おっくん(奥宮選手愛称)やりました!!  7時間28分で完全復活の3位フィニッシュ (KY)
  • 4位で帰ってきた東選手のパンツ。激戦を物語る見事なスリット (TT)
  • 自己ベスト達成の小川選手は3人のお子さんがお出迎え。「パパがんばりました」(KY)
  • 全力で走り切った感が表情に溢れる須賀暁選手(9位)。次世代の牽引者の一人として期待 (KY)
  • ひと休みして笑顔が戻った秋元祐介選手(6位)。上田選手と同じ21歳、今後好敵手になるはず (MH)
  • ゴールしてホッとする伊東努(左)・渡辺裕治選手。上位の常連も安堵していられないほどレベルの高い近年のハセツネ (MH)
  • 22:33、念願の女子優勝のテープを切るエイミー。終始トップを譲らぬ完勝 (KY)
  • 由香理さんやりましたね。日本人トップのベストラン (KY)
  • 女子最速で金毘羅尾根を駆け下った江田選手が歓喜の3位フィニッシュ(KY)
  • 今夏TJARを完走した松浦和弘(左)・紺野裕一選手も揃ってハセツネ激走 (KY)
  • いいんです。全力で駆け抜けて来たのだから (KY)
  • フィニッシュ目前の最終ストレート。その笑顔はベストを尽くした証ですね (KY)
  • ただいま深夜1時18分。夜を徹してまだまだ続く感動のフィニッシュ (TT)
  • 22時半、御岳山旅館街。「もう最終電車は間に合わないけど頑張ります」(HN)
  • 大会2日目早朝5時20分、日の出山山頂。東の空がうっすらと白み始めてきた (HN)
  • 5時38分、ハセツネの山々が露わに。やっぱりえらいこっちゃ (HN)
  • 5時48分、快晴とはいかないけれど、台風到来の朝に奇跡のオレンジの感動 (HN)
  • 選手兼カメランナーの佐藤光子選手、日の出山到着。初めてのオーバーナイトなのにまったく普段と変わらない様子 (HN)
  • 朝7時半の御岳神社参道。やっとここまで来ましたね。ガンバレ!!あと13km (HN)
  • 早朝6時45分にゴール。立派なタイムです。この後ゆっくり休んでください (KY)
  • 7時28分、佐藤選手帰還。最後の最後までレポートしながらの18時間フィニッシュ、多謝です (KY)
  • その後、コース上に残されたゴミを回収してきたことが判明。さすがハセツネ女王 (KY)
  • 男子総合表彰式。ライバルたちも温かく上田選手の快挙を祝福 (KY)
  • 徹夜態勢で臨んだ地元五日市の神尾医師と医療チーム。今回は大きな怪我もなかったとのこと。パチパチパチ (KY)
  • 雨で体が冷えていてもゴールしたら(ノンアル)ビールが最高 (KY)
  • パートナーですか? 大切な人ですか? キミの帰りをずっと待っていました (KY)
  • 制限時刻(午後1時)12分前、1922人目の完走者・鈴木宏治選手が笑顔で五日市に帰還。皆さんお疲れ様でした (KY)

優勝者コメント(大会表彰式より)

レースDATA
dot_bule開催日 2014年10月12日・13日
dot_bule距離・クラス 71.5km
dot_bule制限時間 24時間
dot_bule累積標高 4,582m
dot_bule参加者(エントリー総数) 2,264名(2,590名)
dot_bule完走者数(完走率) 1,922名(84.9%)
dot_bule優勝者
男子上田瑠偉 (早稲田大学)19:09:13
女子Amy Sproston(USA)23:27:34
チーム戦モントレイルMHW A 22:18:52
dot_bule大会HP

http://www.hasetsune.com/

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