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雪のち快晴、そしてIZUのご褒美

凍てつく寒さの松崎港を旅立った『IZU TRAIL Journey』。やがて青空と温かい日差しに包まれた伊豆山稜線は、昨年雪で中止になった分まで参加者に感動を返してくれた。

[開催日] 2015年3月15日(日) [開催地] 静岡県伊豆半島松崎〜修善寺温泉

レポート=中島英摩(トレラン王国ナビゲーター) 写真=金子雄爾、南 洋行、中島英摩

IZU TRAIL Journey 2015

伊豆と言えば「伊豆の踊子」。川端康成がなんと高校生の時に4泊5日で伊豆を歩き、旅をした話なのだそう。海に囲まれ、旨いものと温泉がある伊豆にはまさに「旅」という言葉がぴったり。

伊豆というエリアは、伊豆半島を縦半分にして西側の「西伊豆」、東側の「東伊豆」があり、昨年秋には東伊豆で日本初のOMM Raceが開催され俄然注目度が上がったように感じます。そして、伊豆半島西側、南北へ伸びる伊豆山稜線歩道で開催されるレースが『IZU TRAIL Journey』(以下ITJ)。

憧れの伊豆へ

なまこ壁の町伊豆松崎、漆喰(しっくい)でアートされた芸術が点在
なまこ壁の町伊豆松崎、漆喰(しっくい)でアートされた芸術が点在

“Journey”
距離は72.5km、制限時間は14時間。港から山々を越えて北上していく旅に表情を変える、まさに旅するトレイルです。2013年に初めて開催され、トレイルランニングレースのなかでも走れるロングレースとして、景色の美しさと共に話題となりました。しかし2014年は残念ながら雪の影響により中止。昨年、4月にSTY(91.5km)を控えていた私はロングレースのステップアップのためにエントリーをしていました。中止決定後に送られてきたセンスのいいTシャツに気合の入ったコースマップなどのリーフレットを見て、その時すでに次回の参加を決めていました。2年越しの開催は、参加者にとってもきっと主催側にとっても待望の開催だったと思います。

電車を乗り継ぎフィニッシュ会場となる修善寺に着くと駅はすでに歓迎モード。地元への協力あってこそ。その後選手は専用バスでスタートとなる松崎へ移動。受付会場では、参加選手に地元のグルメが振る舞われるという素敵な待遇でした。これがローカル(地方)レースの楽しみのひとつでもあるのです。宿泊施設でも食べきれないほどの豪華な海鮮が用意されていて、まるで温泉旅行気分です。レース前日はナーバスになりがちですが、温かいおもてなしに選手の皆さんはリラックスすることができたのではないでしょうか。

大会当日の朝。一週間前からの雨予報はどこへやら。前日にコースの一部で降雪があったとの情報があったもののすっかり晴れ予報に。真っ暗な中、肌寒い松崎港は徐々に人で埋め尽くされていきます。スタート地点は海のそば。風が冷たく凍えるように身体をさすってスタートを待ちます。スタート2分前、ゲートから続く行列がギュッと詰まりみんなが身を寄せてやっと温かくなりました。

午前6時、スタートの合図と共に約1500人の選手がゾロゾロと動き始めます。スタートからロードとトレイルのシングルトラックが入り混じり、CP1までは12.9km標高794mUPとひたすら登りが続きます。序盤のトレイルでは何故か世界の国旗が飾られていたり、地元の方がトレイル脇で手を振って応援してくれています。朝日が長旅に出る選手の横顔を照らします。

伊豆の自然はワンダーだ。関東ではお目にかかれない植生が待つ
伊豆の自然はワンダーだ。関東ではお目にかかれない植生が待つ

後方からスタートした私の周辺では、ゆっくりとしたスピードの行列で周りの選手もなごやか。「まだ50kmしか走ったことなくてロングは初めてなんです」という男性や、稜線がとびっきり綺麗なのだとその様子を話すと「伊豆に来れることを本当に楽しみにしていたんです、そこまではなんとかがんばらなきゃ!」という女性も。みんなで天気の好転を喜び談笑しながら進みました。

走れるレース?走らされるレース?

仁科峠(44km)まで進むと森から笹の草原へ景観が一変する
仁科峠(44km)まで進むと森から笹の草原へ景観が一変する
コースから望遠レンズで土肥の町を望む
コースから望遠レンズで土肥の町を望む

CP1以降、ITJのコースは大きく3つのパートで表情が変わります。
1つめは、CP1八瀬峠からA1こがね橋を経てCP3二本杉峠にかけての20.1kmにも渡る長い林道区間です。大会のホームページやポスターの美しい写真からは想像がつかない、長い長い林道。時折景色が見られますが、選手はただ黙々と進みます。多くの選手がゆっくりペースで林道登りを歩いて進むなか、少しずつ走って進む。特にA1以降の登り調子はとても辛く、ここでゆっくりと歩いてしまった人は後でかなり焦ることになったでしょう。これがつまり、皆が口を揃えて言う、思った以上に時間に追われる“走らされるレース”なのでしょう。

2つめのパートは、CP3二本杉峠からA2仁科峠までの美しいブナ林のトレイル。しっとりとした静かな樹林帯が美しいのだと聞いてとても楽しみにしていました。しかし、前日の降雪や朝に霜が下りたのでしょう。柔らかいトレイルがどろどろ、スリッピーな状態に。それはまるで田んぼのようで、泥に靴が埋まって脱げる人も多く見られました。空は青く良いお天気だったけれど、足元は滑りつつバランスを取りながら走るというややテクニカルでもどかしい区間になりました。

A2仁科峠手前で急に視界が開け、「わぁー!」と声が上がります。これぞ伊豆トレイル・ジャーニーという美しい稜線に出ます。ここまで頑張って耐えて走ってきたご褒美。選手が皆足を止めて写真を撮ります。これから進む道を眺めながら笹に囲まれた整備されたトレイルを抜けてA2仁科峠へ。大きなエイドA2仁科峠では多くの選手が美味しい『西伊豆しおかつおうどん』に舌鼓を打っています。フルーツやコーラがあるのも嬉しい。仲間と会い喜ぶ姿。リタイアを決め悔しそうな姿。どうやら序盤で飛ばしすぎて疲労困憊の人や泥沼のトレイルで故障してしまった人も多かったようです。走らされるが走りすぎると潰れる。走れるレース?走らされるレース? ITJの難しさを痛感します。

達磨山と富士山、このレースのハイライト
達磨山と富士山、このレースのハイライト
高級旅館が連なる修善寺温泉
高級旅館が連なる修善寺温泉

A2仁科峠からは広い空に遥か遠くまで続く道。3つめの稜線パートです。2年前の大会時には身体が飛ばされるほどの強風が伝説のように語られていた稜線ですが、この日はとても穏やかな天候。少し肌寒くも雨が降ることもなく、青空が広がっていました。丘のような稜線を越え、樹林帯に入ると今度は木段が疲労した選手を何度も苦しめます。ふかふかトレイルの細かいアップダウンと木段の繰り返し。「疲れましたねぇ」「あともう少しですね」声を掛け合います。ロードに出ると2kmほど登ってA3土肥駐車場へ。A3では稜線の風で冷えた身体を温めるスープやホットコーヒーなど温かい飲み物が選手を迎えてくれました。

A3以降も続く背の低い笹で覆われた稜線は、徐々に日が落ち、山に陰影ができますます美しい。達磨山の山頂は一等三角点があり、360度の眺望。西には夕日が輝く駿河湾。海の方ばかり写真を撮っていると「あちらにうっすらと富士山が見えていますよ」と教えてくれた人がいました。目を凝らして見ると北の空にぼんやりと富士山の形が浮き上がって見えました。

旅のフィナーレ、優しい修善寺

ホテルのスタッフの皆さんも町を挙げての応援
ホテルのスタッフの皆さんも町を挙げての応援
記者、夕刻6時17分にフィニッシュ。鏑木さんと記念の一枚
記者、夕刻6時17分にフィニッシュ。鏑木さんと記念の一枚

急な登りはここまで、わずかな力を振り絞って残りの下り基調十数kmを駆け抜けます。今年からコースが一部変更になり、CP5以降に約2kmのロードとトレイルの登りが追加となりました。薄暗いトレイルでライトを付けて下りの傾斜に任せてトレイルを駆け抜けると、修善寺の町へ。ちいさな商店や温泉宿から地元の方が声を上げてにこやかに応援してくれています。完走を確信して残りのコースをゆっくり味わうように歩く選手、最後まで奮闘し蛇行しつつも走る選手、仲間と引っ張り合いながら走る選手。ついに長旅の終わりです。大会の旗がなびく沿道の先にはゴールゲートで鏑木さんが迎えてくれました。

すっかり暗くなったゴールに着いたのはスタートから12時間後。富士山は見られなかったものの天気に恵まれた1日。しかし決して楽ではない。完走率は77.7%。長い長い林道、どろんこのトレイル、美しくも辛い稜線、72.5kmに多くの選手が翻弄される様子が印象的なレースとなりました。

今回のITJは前夜の降雪の心配もよそに当日は天候にも恵まれ、穏やかなトレイルレース日和に恵まれました。2回目の開催ですが、前日のおもてなしから地元の方々の温かい応援、誘導スタッフやエイドスタッフの明るく元気な笑顔などホスピタリティも素晴らしく選手も満足したのではないでしょうか。全国46都道府県(なぜか愛媛県以外)、海外からも人々が集う人気の大会のこれからにさらに期待が高まることでしょう。皆さんもぜひITJで伊豆の魅力を体験してみてはいかがでしょうか。

表彰は入賞者男子10位、女子5位以内。次大会のシード権が与えられる
表彰は入賞者男子10位、女子5位以内。次大会のシード権が与えられる
大会リザルトはこちら
大会公式サイト

大会レビュー

  • 金目の豪華な刺身から始まります。前夜の民宿のメインディッシュ(EN)
  • 早朝4時会場へのシャトルを待つ選手達(EN)
  • 月光の夜明けです(YK)
  • ここで撮っておきましょう、念のため(YK)
  • レースプロデューサーは鏑木毅氏。選手のモチベーションも上がります(HM)
  • 大型トラック3台で修善寺〜松崎間荷物移送プロジェクト(YK)
  • 笑ってますがチョー寒いのです。気温0℃(YK)
  • 夜明け前からキラキラしている彼女見つけた(YK)
  • 丸の内朝大学の皆さん。さすが早朝は強い(YK)
  • 外国人選手の皆さんようこそ伊豆半島へ(YK)
  • 最前列に並ぶエリートとの皆さん。鏑木さんも気合入ってます(YK)
  • さあ、いよいよスタートのカウントダウン(EN)
  • 6時、1486名のトレイルランナーがIZUトレイルの旅に出発(HM)
  • まるで夢を見ていたかのよう。大選手団が去り静寂の漁港に戻った松崎(YK)
  • ここで松崎の街をご紹介。漆喰でデザインされた「ときわ大橋」(YK)
  • 松崎名物なまこ壁の旧家。こちらは江戸時代から現存する蔵(YK)
  • 6時40分、天城山から朝日が昇り港を照らす(YK)
  • 選手も温かい太陽の到来にホッと一息(EN)
  • 宝蔵院(9.1km地点)へ向かう林道を進む選手達。ここで歩く選手はいない(EN)
  • サクサク、タッタッタ。こんな音でしょうか?(EN)
  • 下の道路のアングルからしてかなりの急こう配を下ります(EN)
  • 宝蔵院に向かう杉林、この先どんな景色が待っているのだろう(EN)
  • 25.6km地点、A1こがね橋。確かに黄金色に見えますこの橋(EN)
  • 二本杉峠(旧天城峠)に向かう森、といっても新緑前ですが(EN)
  • コースは二本杉峠から修善寺まで「伊豆山稜線歩道」を経由する(HM)
  • 仁科峠8時03分、残雪です。選手たちが心配です(YK)
  • 猫越岳(ねっこだけ)方面に進むとさらに残雪の量が増え(YK)
  • コケと落ち葉と木の実と雪が創りだした自然の壁紙(YK)
  • シカが出てきました。突然の春の雪に寒そう(YK)
  • 伊豆山稜線歩道は伊豆天城山脈を縦断する素敵なトレイル(YK)
  • おっと!! 油断していたら男子トップがいきなり通過、神奈川の小原選手(YK)
  • 9分差で2番手は須賀選手(TNF)、ファイト(YK)
  • 3〜5位はグループで通過、激しいバトルが続く(HM)
  • 前回2013年ディフェンディングチャンピオン近藤選手、ちょっと苦しそうだ(YK)
  • UTMF優勝経験のある原選手もいい位置で上位を追いかける(YK)
  • 39km地点で鏑木選手と遭遇。予定どおりA2仁科峠までだが貫録の走り(YK)
  • 地元静岡の後藤選手(元ハセツネ勝者)、レースを楽しんでいるな(YK)
  • 本大会最高地点、猫越岳(1035m)山頂。伊豆の山は標高が低い(YK)
  • ただし森は深く、マッドだと結構手強い(YK)
  • エロイムエッサイムのような森を抜けるとカメラに遭遇(YK)
  • 続々と上位選手がやってきた。まだ10%も通過していないはず(YK)
  • 男子に混ざって紅一点、宮崎選手(ミウラ・ドルフィンズ)通過。「おお〜」(YK)
  • すぐ後ろを安曇選手(埼玉県)がマーク、まだ25歳、若い!(YK)
  • 薄暗いと少し寂しいけれど柔らかい快適なトレイル(HM)
  • こんなヒットポイント見つけました。派手なアクションありがとう(YK)
  • 馬の背の尾根の狭いトレイルでは追い越し禁止ルールを採用(YK)
  • 雲が割れて青空が出てきた。気分も上々(YK)
  • 「わーぉ」。仁科峠手前の後藤山を越えると景色が一変、ワイドパノラマに(YK)
  • すっかり青空がやってきたA2仁科峠、選手はみなここでしばし補給を摂る(HM)
  • 「うっまー」と顔で語っています(YK)
  • その訳は鰹だしの効いた西伊豆名物「塩かつおうどん」(YK)
  • 私設サポーターがエイドinエイドを展開。いつもご苦労さまです(YK)
  • 友に別れを告げて出発する絵、とってもジャーニーっぽくって選んじゃいました(YK)
  • 坂道なんてへっちゃらさ(YK)
  • カメラ見つけちゃったんですね。私も出会えで嬉しい(YK)
  • だいぶ高いところにいるみたいですね。声とどいているのだろうか(YK)
  • A3土肥駐車場、天気がいい日は座ると温かい(YK)
  • 落としたてのコーヒーにフープストックも選手に提供(YK)
  • 改めて大会バナーです。何が言いたいかと言うと「無風」ということ(YK)
  • 「オット〜!!」、下りはスリップにご用心(YK)
  • この程度で済んだのならよかったんじゃない(YK)
  • 伊豆山稜線のトレイルは晴れると景色が最高です(YK)
  • ほらほら見えてきましたよ。右のピークは達磨山(YK)
  • 標高981mの山だけど、こうして見ると結構のハイクアップ(YK)
  • あと5m、あと10歩で達磨山山頂(EN)
  • 遠くに駿河湾が見えます(EN)
  • 振り返ると天城山系が広がります。右奥が松崎でしょうか(EN)
  • そして日本一!! 今大会は立派な姿を現しました(HM)
  • 戸田峠へ向かう坂道、前方に何やら光るものが、広大な海です(EN)
  • 所は修善寺、3月半ばですが河津ザクラが満開です(YK)
  • 女子トップが元気にやって来ました。福田由香理選手。もうお馴染みですね(YK)
  • 菜の花も満開。伊豆はすでに春(YK)
  • 和服姿の女性が道端で選手を出迎えてくれるという稀有な大会です(YK)
  • 水仙ですね。Kカメラマンの花シリーズ全開です(YK)
  • おじいちゃん、おばあちゃん、応援ありがとう!!(YK)
  • 1分1秒でも、その姿勢が顔に出ている(YK)
  • Buffがとってもお似合いですね、それにしてもここでこの笑顔、凄い!(YK)
  • いや〜分かります。ここまで全力で頑張ってきたんですね(YK)
  • サイドバイサイド、女子には負けたくない男子(YK)
  • 控え目なゴール、興奮は自宅に帰るまで締まっておこう。かっこいい(YK)
  • 完走すると鏑木さんがまっているというご褒美(YK)
  • ゴール直後足がつって、そこにあるイスに座れない(HM)
  • 立派な完走証もらいました(YK)
  • 男子優勝は小原将寿選手、メジャーレース初の栄冠だ(YK)

ランナーズVoice

  • 男子優勝 小原将寿選手(神奈川県) 6:38:35

    男子優勝 小原将寿選手(神奈川県) 6:38:35

    UTMF、UTMB、サロマウルトラで日本人上位を常にキープする超長距離のホープ。今年の目標はUTMBで前回以上の成績。

    A1から単独になりました。A2・3とハムストリングと腕がつりました。今回はレベルの高い選手が揃った中で、正直どこまで行けるか分からなかったのですが、今回調子はすこぶる良かったようです(笑)。最初から攻める展開が最後まで貫き通せたので大満足です。

  • 女子優勝 福田由香理選手(神奈川県) 8:34:59

    女子優勝 福田由香理選手(神奈川県) 8:34:59

    昨年のハセツネ女子2位(日本人トップ)。この1年で最も飛躍を果たしたトレラン女子の次代のエース。

    一昨年開催された第一回大会を走っていて、本当に美しい伊豆のトレイルに必ずまた出ようと決めていました。今回は前半から無理せず自分のペースを保てていたおかげで、後半もペースが崩れることなく楽しく走り切れました。結果・内容ともに納得のいくレースができて、とても満足しています。

  • 男子2位 森本幸司選手(熊本県) 6:52:50

    男子2位 森本幸司選手(熊本県) 6:52:50

    元々はトラックとマラソンの選手だが国体山岳競技出場のキャリアも。2年前に本格的にトレイルランを始める。

    (3位の)牛田さんに引っ張ってもらったおかげでこの成績が出せたと思っています。高校時より国体山岳競技で熊本代表を6年務めました。トレランは2年目(昨年の北丹沢3位、おんたけ2位)です。昨年のハセツネ(14位)でいい経験をさせてもらい、今回はペースを抑えて入りました。最後の2kmでしかけて牛田さんを先行させてもらいました。

  • 女子2位 宮崎喜美乃選手(東京都) 8:43:52

    女子2位 宮崎喜美乃選手(東京都) 8:43:52

    小4から長距離走を始め、高校時代山口県の西京高校陸上部では県代表として全国高等学校駅伝(都大路)に出場。

    普段はミウラ・ドルフィンズで低酸素トレーニングの仕事をしています。ロードはリズムよく走れますが、トレイルではそれができないところが難しさでもあり、奥深いところでもあります。これからもレースに出て経験を積みたいと思っています。今回は一週間練習しなかったために体が軽すぎてだめでした。でも成績には満足しています。

  • 男子5位 須賀 暁選手(宮城県) 6:57:31

    男子5位 須賀 暁選手(宮城県) 6:57:31

    コンディション的には良い状態でした。ただ八瀬峠でトイレで2分ロスし、それを挽回しようとしてこがね橋(A1)でエイドを摂らずに2位で出たのが失敗の始まりでした。結局枯渇して50km過ぎで失速してしまいました。達磨山で後ろから来た原さんにお尻を叩かれどうにかゴールはできました。この経験をいかして5月のTNF100(オーストラリア)で良い結果を出したいと思います。

  • 男子8位 小林慶太選手(東京都) 7:03:52

    男子8位 小林慶太選手(東京都) 7:03:52

    今回は「トップと40分以内ならよし」というコンディションで臨みました。レースというよりベストでないときのレースの練習になりました。5月のTNF100をターゲットレースに置いています。 (ここで同レースの攻略法を尋ねる)今回コースが一部変わりより走れるコースになりましたね。こがね橋(25km地点)からエンジンをかける、そこまでは暖気でいいと思う。前半を抑えて戸田峠から下りの足を残しておくことがポイントです。そして景色を楽しみましょう!!

  • 松井 啓選手(静岡県)  8:46:48

    松井 啓選手(静岡県) 8:46:48

    地元磐田市から来ました。このレースは走れちゃうのが辛いコースで選手を休ませてくれないのが辛いですね。前回も出ましたが残り1kmで足が終わってしまい、今回はリベンジでした。今日は結婚記念日なので家内に「がんばったよ」と言えますね(笑)。天候が穏やかで駿河湾も富士山もよく見えて選手の皆さん景色を楽しまれたのではないでしょうか。

  • 梅原弘行選手(静岡県) 8:43:24

    梅原弘行選手(静岡県) 8:43:24

    楽しかった〜。これだけ走れるコースは他のレースには無いですね。仁科峠から後半は階段だらけで足にきました。2週間前に静岡マラソンに出て足の張りがとれないまま出場しましたが無事完走できてよかったです。伊豆ならではの幻想的な国有林が魅力ですね。

  • 山本健文選手(三重県) 9:00:42

    山本健文選手(三重県) 9:00:42

    後半の景色が素晴らしく、これまでは40kmが最高距離でしたが走り切ることが出来ました。ロングなのにも限らず飛ばしてしまいました。走れるコースでした。沿道の皆さんが応援が励みになりました。ボランティアの皆さんが一生懸命で参加費に値する大会だったと思います。プロデューサーががんばって作っている大会だという事が分かります。

  • 竹内剛博選手(東京都) 8:41:19

    竹内剛博選手(東京都) 8:41:19

    地元フィールドは青梅丘陵です。今回初めて参加しましたがトレイルの幅が広くとても走りやすいいいコースだと思いました。走れるので自分をコントロールしなければなりません。いい時に走り、悪い時に我慢することが大切だと思いました。8時間半を切るため最後追い込んで死亡しました(笑)。このレースの魅力は進むほどに富士山が近づいてくるというコース自体が持つ魅力ですね。

  • 谷木匡光選手(徳島県) 8:54:28

    谷木匡光選手(徳島県) 8:54:28

    徳島から飛行機と新幹線を乗り継いで来ました。関東のレースは奥久慈や上州武尊にも出ています。剣山山系で練習していますが、四国でも最近トレイルランナーを見るようになりました。もともとロード派ですがTVでUTMBを観てから5年、トレラン一途です。2013年にモンブランも完走しました。ここ1年左足の腱鞘炎に悩まされていますが、土肥を過ぎて富士山が見えた瞬間「最後まで行こう!」と思いました。

  • 石田賢生選手(静岡県)  7:49:46

    石田賢生選手(静岡県) 7:49:46

    天城は地元です。コースが前回と一部変わりましが、だるま山高原レストハウスから林道になり、ここを走り切れる人じゃないと大変なコースになりました。今回は後半延びなかったですね。というよりも参加者のレベルが上がっているのだと思います。上が落ちてくる後半も落ちてこない。A3(土肥駐車場)以降足を残しておくことがこのレースの攻略法だと思います。

レースDATA
dot_bule開催日 2015年3月15日(日)6:00〜松崎港スタート
dot_bule距離・クラス 72.5km
dot_bule制限時間 フィニッシュ14時間(20:00)
dot_bule高低差 1,035m(松崎港0m-猫越岳1,035m)、累積標高差約4,408m
dot_bule参加数 出走者数1,486名(男子1,259名、女子227名)
dot_bule完走率 男子79.3%(完走998/出走1,259名)

女子68.7%(完走156/出走227名)
dot_buleコースレコード(男/女)
男子小原将寿6:38:35
女子福田由香理8:34:59
dot_bule主催 【主催】伊豆トレイルランニングレース実行委員会

【公式スポンサー】ゴールドウィン、ローソンHMVエンタテイメント、フォトクリエイト、ジャパンエニックス
dot_bule大会HP

http://www.izutrailjourney.com/index.html

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